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1リトミックにおける2人組の形成及び活動の質的分析-ある5歳児の観察を通して-(査読付き)本研究は,リトミックにおける 2人組の形成場面及びその後の2人組での活動場面において,女児A(5歳児)が相手とどのようにかかわっているのかを明らかにすることを目的とした。その結果,2人組の形成場面では「自ら相手に接触する」や「相手に接触される」など,5つの行動パターンが確認され,2人組での活動場面では形成時の行動パターンごとにかかわり方が異なっていた。これらの結果を踏まえ,自ら2人組形成を決定づけた場合のみならず,そうではなかった場合においても,その後の2人組活動は,自己を表現したり,他者を理解したりする場となっていた可能性を指摘した。2020年03月ダルクローズ音楽教育研究44有り無し
2音楽的な変化を合図とする2人組形成における相手選択と接触行動本研究は,音楽的な変化を合図に2人組形成を繰り返す活動において,幼児がどのような相手を選択し,どのように2人組を形成するのかを明らかにすることを目的とした。5歳児クラスを対象とし,2人組の形成過程を分析した。その結果,4回の相手選択において,ほとんどの幼児が違う相手を選択したが,同じ相手を選択する幼児も存在した。また,全活動日を通してかかわった相手の人数が多い幼児と少ない幼児の接触行動を分析した結果,前者は相手として誰でも受け入れる傾向にあり,後者は2人組になりたい相手が限定的な傾向にあることが明らかになった。2019年09月金沢星稜大学人間科学研究131無し無し
3リトミックにおけるグループの活用方法に関する研究-リトミック指導書の比較を通して-本研究は,年齢別に活動内容が記載されたリトミック指導書を調査し,幼児の年齢別におけるグループ活動がどのように活用されているのか明らかにすることを目的とした。その結果,グループ活動を用いる目的として,音楽的な側面や身体的な側面の育成は多く見受けられたが,全般的な側面を目的として挙げた活動は「協力して動く」「集中力をやしなう」のみであった。また,年齢ごとに多く活用されていたグループ活動の種類などが明らかになった。2018年09月金沢星稜大学人間科学研究121無し無し
4乳幼児を対象とする歌唱教材に関する研究-学生へのアンケート調査を通して-本研究は,本学に在籍する保育者を目指す学生に対して,乳幼児を対象とする歌に関するアンケート調査を実施し,歌や音楽を扱う授業における効果的な授業内容を検討した。その結果,音楽表現に関する授業(本学では「保育内容・音楽表現」「保育教材研究Ⅲ」)においては,子どもの実際の様子が感じられる工夫や,歌を子どもに提示する際の多様な方法や展開方法を獲得できるような工夫を盛り込む必要があることなどが確認された。2018年02月金沢星稜大学人間科学研究112無し無し
5幼児と高齢者の交流活動に関する研究(1)-A幼老複合施設での歌を用いた事例から-本研究は,A幼老複合施設での幼児と高齢者の交流活動における活動の事例を通して,より効果的な交流方法を検討することを目的とした。“歌を用いた披露型交流”では,高齢者と「共に歌う」という点を意識しながら,より相互交流に近づける工夫の必要性や,“わらべ歌を用いた手合わせによる交流”では,わらべ歌が幼児と高齢者に触れ合いをもたらす媒体となり得ることが見出された。また,交流活動に職員など様々な世代もかかわる「多世代交流」の要素と機能を取り入れる必要性を強調した。2017年02月金沢星稜大学人間科学研究102無し無し
6幼児が友達と関わる契機を提供するリトミック教育の可能性2014年03月無し無し学位論文(修士)