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該当件数 6
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1簿記教育における習熟度別クラス編成近年、学生の多様化に伴い、きめ細やかな個別対応や対話型授業が可能な少人数の習熟度別クラス編成の重要性が増している。そのため、本学では入学時にプレイスメントテストを実施し、国語、数学、英語の3教科については習熟別クラス編成を実施している。本稿では、さらに簿記教育における習熟度別クラス編成の導入へ向けて、既存のプレイスメントテストを活用したクラス編成の可能性について検討した。3教科に関するプレイスメントテストの偏差値を説明変数、全経3級及び日商3級、全経2級の簿記検定の偏差値をそれぞれ目的変数とした単回帰分析を行った結果、いずれの簿記検定の成績も、計算及び英語の成績から有意にプラスの影響を受けていることが明らかとなった。特に計算については偏差値が1上がるごとに、簿記の偏差値は約0.43上がることが示された。計算のプレイスメントテストの成績を基に簿記のクラス編成を実施できる可能性が示唆された。金沢星稜大学学会短期大学部会2015年12月25日星稜論苑443539日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)
2「簿記教育におけるスチューデント・アシスタント制度導入の効果検証」近年、学生が多様化する中で、より学生の視点に近い立場から教育・指導の充実を図ることが求められている。多様化した学生に対して効果的な教育を行うべく、双方向型の授業の必要性が唱えられ、本学ではその一環として、学生によるスチューデント・アシスタント(以下、SA)制度の導入を推し進めた。本稿では、より定量的な効果検証を行うべく、回帰分析による推定を行った。具体的には、簿記検定試験の結果を目的変数とし、その直前のSA制度の利用回数を説明変数とした。結果として、効果が見られた場合とそうでない場合に分かれた。効果が見られなかった場合は、特にSA制度を利用しない成績上位者の存在が影響していた。このことから、簿記検定試験の結果の変化幅に着目し、再度推定を試みた。その結果、データが十分にあった期間は、いずれも有意な効果が認められ、SA制度の有意な効果が示唆された。金沢星稜大学学会短期大学部会2015年12月25日星稜論苑442134日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)
3スチューデント・アシスタント制度の実施効果に関する定量的検証近年、学校教育も学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法によって、主体的に考える力を持った人材の育成を図ろうとしている。簿記SA制度においても主体的な体験を積み重ね、学び続けようとする汎用的能力を持つことを目標としている。本稿ではこの取り組みに対し、SA利用回数と簿記検定試験の相関について回帰分析による推定を進めた。さらに偏差値の階層的比較の検証も行った。加えて、SA制度の利用回数と学習到達度のそれぞれについて、学習時間との相関に関する検証も行った。その結果、簿記SA利用回数と簿記試験の相関について、全経簿記検定3級では、プレイスメントテストからの変化幅、特に偏差値50以下に関して、有意に上昇する結果が得られた。簿記SA利用回数と学習時間の相関に関しても、有意に上昇するという結果が得られた。金沢星稜大学学会短期大学部会2016年12月25日星稜論苑451736日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)
4簿記教育における内発的学習意欲の育成を目指したカリキュラム現在、社会の仕組みが大きく変容し、これまでの価値観が見直されつつある中、大学においても主体的に考える力の育成が求められている。そこで、簿記教育における内発的学習意欲の育成を目指したカリキュラムについて考察した結果、身近なものとして実体験している分野では理解度が高く、馴染みのない分野では理解度が低かった。一方、馴染みのない分野であっても授業で重点的に扱うことで理解度が高まることが示された。
次に、各分野の理解度の向上が簿記試験の成績向上に与える影響を定量的に評価するため、回帰分析を実施した。その結果、簿記教育のカリキュラムとして、記帳手続きの全体像を学習した上で、馴染みが薄く、理解度は低いが、試験成績への寄与が大きい財務諸表や試算表等の分野を重点的に学習し理解を促すことで、成功体験として内発的学習意欲の向上にもつながることが示唆された。
金沢星稜大学学会短期大学部会2017年12月26日星稜論苑461929日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)
5簿記教育におけるエンゲージメントについての定量的検証グローバル化した知識基盤社会に対応するため、各大学では様々な教育改革が実施されているが、このような中で学生がいかに自らの学びに積極的に取り組み、関与していくかが重要である。学生エンゲージメントを高める大学教育の一考察として、学習意欲に関する因子分析を行い、各々の学習意欲に関する因子が簿記試験の点数とどのような相関があるかの検証を行う。金沢星稜大学学会短期大学部2018年12月25日星稜論苑474560日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)
6鞍月地区における賑わい創出に向けた街路景観の定量的評価金沢市鞍月地区における賑わい創出に向けて、歩行者と街のアクティビティを向上させるためにはどのような配慮が必要であるかを検討するため、街路景観が歩行者の心理へ与える影響について実証研究を行った。本調査では、他の地区の景観とSD法により比較し、景観印象評価アンケート結果をもとに因子分析を行うことで、魅力的な都市にはどのような要素が必要かについて考察した。金沢星稜大学学会短期大学部会2019年12月26日星稜論苑481120日本語無し無し研究論文(大学,研究機関紀要)