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講義名 観光実習
(副題) 観光実習
開講責任部署 経済学部経営学科
講義開講時期 前期 講義区分 集中講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 代表時限
校地 本校地
学部 経済学部
配当年次 2年次
講義日 集中講義
単位数 2単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 川澄 厚志金沢星稜大学経済学部

授業意図  観光産業への就職希望者及び、観光学や都市計画分野の研究者・専門家を目指す者を念頭に、観光立国であるタイのバンコク、アユタヤやプーケット等での現地での実習を通じて、観光まちづくりや観光産業について実践的に学ぶことを目的としている。
 本実習では、PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)を基軸とする実習の企画をする。PBLでは具体的な課題を設定するため、課題解決という目標に向かって学生は意欲的に取り組むことができ、その過程で自分の方法論を獲得することをめざす。具体的には、課題解決能力、プレゼンテーション能力、論理的思考力、モデリング能力、デザイン力などの実践的な力をつけることをめざす。
 履修者で3名程度のチームを組み、活動目標の設定を自分たちで行う。約10日間の現地実習では、現地調査や国際交流(現地大学生たちと異文化交流プログラム)を行う。英語と現地の言語を駆使して、現場の問題と課題を探求することと、自立心とチームワーク力を高めていく。
科目の具体目標 1 課題解決という目標に向かって意欲的に取り組む
2 通常の講義では得られない実践的な力をつける
3 諸地域の文化・風習・慣習等の理解とお互いの文化の尊重について考える
4 専門的な知識の英語(または現地語)での運用力をつける
履修条件 1 実習開始前にパスポートを個人で取得しておくこと
2 海外安全危機管理について十分に理解すること
3 手配旅行となるので、その性格を十分に理解しておくこと
4 主体的に意見を述べて、ワークショップの計画をし、実践すること
5 4月上旬に実施するガイダンス(詳細は掲示板を確認すること)に必ず出席すること
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書
第1回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:イントロダクション目標:履修希望者へのガイダンス(注意事項、実習の内容等)。
教科書:資料を配布する。
第2回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:事前学習①(海外安全危機管理セミナー)目標:海外安全危機管理について理解する。
教科書:資料を配布する。
第3回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:事前学習②目標:フィールドスタディの進め方について理解する。
教科書:資料を配布する。
第4回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:事前学習③目標:フィールドスタディの進め方について理解する。
教科書:資料を配布する。
第5回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:事前学習④目標:フィールドスタディの進め方について理解する。
教科書:資料を配布する。
第6回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:事前学習⑤目標:フィールドスタディの進め方について理解する。
教科書:資料を配布する。
第7回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第8回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第9回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第10回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第11回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第12回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第13回予習・復習:授業中に追って指示する。テーマ:現地実習(集中)目標:課題解決と科目の具体目標の達成
教科書:特になし
第14回予習・復習:実習全体を振り返り、今後の学生生活について目標設定する。テーマ:事後学習①目標:報告書の作成
教科書:特になし
第15回予習・復習:実習全体を振り返り、今後の学生生活について目標設定する。テーマ:事後学習②目標:実習で学んだことや反省点などを整理し発表する。
教科書:特になし
成績評価1(方法・割合・留意事項) ・事前実習への取り組み状況   20%
成績評価2(方法・割合・留意事項) ・現地実習への取り組み状況   20%
成績評価3(方法・割合・留意事項) ・事後実習への取り組み状況   20%
成績評価4(方法・割合・留意事項) ・期末レポート         40%
留意事項 ・4月上旬に開催するオリエンテーションに参加すること(開催日時などの詳細は、学内掲示で案内します)。
・実習費用15万円程度(航空券、宿泊費、現地研修費代金込での概算。実施時期、催行人数により変動し負担が増えることがある)を負担できること。なお、成果報告会後には履修者に対して大学から実習補助費(5万円)が支給される予定である。
・実習先はタイ(10日間程度、夏季休暇中)を予定しているが、事情により変更する場合がある。また、履修登録者が少ない場合、中止になることがある。一方で、履修希望者が多い場合は選考して、履修者を決定する。
・タイ入国の際に、パスポートの有効期限が最低でも6か月あることを確認する。
・持病等のある学生には、場合により実習への参加を認めないことがある。
教科書・参考書 教科書:特になし。必要に応じてレジュメを配布する。

参考書:適宜授業内で紹介する。
メールアドレス kawasumi@seiryo-u.ac.jp