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講義名 専門ゼミナール
(副題) 専門ゼミナール
開講責任部署 人間科学部スポーツ学科
講義開講時期 通年 講義区分 週間授業
基準単位数 4 時間 0.00
代表曜日 木曜日 代表時限 4時限
校地 本校地
学部 人間科学部
配当年次 4年次
講義日 木/4
単位数 4単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 池田 幸應金沢星稜大学人間科学部

授業意図  現在、地球規模で自然環境と人間の生き方が問われており、特に次世代を担う青少年にとって自然体験活動の教育的効果は大きく、その重要性が指摘されている。また、スポーツツーリズムの視点からも、スポーツが地域に与える影響は大きく、石川県においても自然や歴史・文化など、地域資源を活かした野外スポーツへの期待が大きい。
 本ゼミナールでは、メインテーマを「野外教育の視点からの学生生活と地域社会とのInteraction」として、実際に地域でのフィールド活動へ積極的に関わりながら、各学生個々の興味・関心のあるテーマに関して野外教育、特に野外スポーツの視点からアプローチを行う。併せて、地域社会への野外スポーツ的貢献を試みる。
 
科目の具体目標 ①野外教育について学ぶ。 
②地域活動を通して、地域資源や課題について、具体的に把握する。
③学生間、連携団体等との相互交流、活動を通して、協働姿勢を身につける。
④地域社会において、自己課題の実践を試みる。
⑤企画、運営、プレゼンテーション能力等を身に付ける。
⑥卒業研究を遂行し、発表、報告書を提出する。
履修条件  
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書
第1回地域社会における身近な諸課題について、リストアップしておく。本ゼミナールの特徴と具体的目標設定【目標】本ゼミナールのこれまでの取り組みについて理解し、各自の目標を設定する。
【教科書】授業においてプリント、ビデオ等、適時紹介
第2回地域社会の現状とあるべき姿について、意見をまとめておく。地域社会における諸課題【目標】今後の地域社会の方向性について推測し、そこに存在する諸課題について検討する。
【教科書】授業においてプリント、ビデオ等、適時紹介
第3回興味・関心のある事項をリストアップしておく。研究テーマへのサーチⅠ【目標】各自の興味関心のある視点から、地域社会における諸課題について検討する。
【教科書】授業において卒業研究関連資料を適時紹介
第4回興味・関心のある事項をリストアップし、テーマ案を考えておく。研究テーマへのサーチⅡ【目標】各自の興味関心のある視点から、地域社会の課題についての研究テーマを検討する。
【教科書】授業において卒業研究関連資料を適時紹介
第5回自分の研究テーマについて、概略案をまとめておく。各研究テーマについての討論【目標】各研究テーマについて、相互に発表・討論し合う。
【教科書】授業において卒業研究関連資料を適時紹介
第6回自分の研究テーマの関連資料を準備しておく。参考論文・資料等の輪読【目標】各自の研究テーマに関連する参考論文・資料についてまとめ、概略発表する。
【教科書】授業において関連資料を適時紹介
第7回自分の研究テーマの関連資料を準備しておく。参考論文・資料等の輪読【目標】各自の研究テーマに関連する参考論文・資料についてまとめ、概略発表する。
【教科書】授業において関連資料を適時紹介
第8回自分の研究テーマの関連資料を準備しておく。参考論文・資料等の輪読【目標】各自の研究テーマに関連する参考論文・資料についてまとめ、概略発表する。
【教科書】授業において関連資料を適時紹介
第9回当該地域の地域環境について調べ、把握しておく。地域環境を活かした事業や取り組みへの参加【目標】県内を中心に地域環境を活かした野外教育推進活動へ参加し、その手法等について学ぶ。
【教科書】当該地域に関する資料を適時紹介、配布
第10回当該地域の地域環境について調べ、把握しておく。地域環境を活かした事業や取り組みへの参加【目標】県内を中心に地域環境を活かした野外教育推進活動へ参加し、その手法等について学ぶ。
【教科書】当該地域に関する資料を適時紹介、配布
第11回当該地域の地域環境について調べ、把握しておく。地域環境を活かした事業や取り組みへの参加【目標】県内を中心に地域環境を活かした野外教育推進活動へ参加し、その手法等について学ぶ。
【教科書】当該地域に関する資料を適時紹介、配布
第12回当該地域の地域環境について調べ、把握しておく。地域環境を活かした事業や取り組みへの参加【目標】県内を中心に地域環境を活かした野外教育推進活動へ参加し、その手法等について学ぶ。
【教科書】当該地域に関する資料を適時紹介、配布
第13回参加への積極的姿勢を持ち、具体的に記録をとる。各種研究会等への参加【目標】各課題に関連する研究会等に参加し、研究手法を習得する。
【教科書】関連資料を適時紹介、配布
第14回参加への積極的姿勢を持ち、具体的に記録をとる。各種研究会等への参加【目標】各課題に関連する研究会等に参加し、研究手法を習得する。
【教科書】関連資料を適時紹介、配布
第15回本演習に関する成果と課題について、まとめておく。演習評価(中間評価)【目標】演習について、相互に中間評価を行う。
【教科書】本ゼミナールのこれまでの活動資料
第16回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第17回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第18回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第19回各自の卒業研究について、成果と課題についてまとめておく。卒業研究への取り組み状況の確認【目標】各自の研究テーマについて、中間発表を実施準備し、考察・再検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第20回各自の卒業研究について、成果と課題についてまとめておく。卒業研究中間発表【目標】各自の研究テーマについて、中間発表を実施し、考察・再検討する。
【教科書】各学生の卒業研究資料(中間資料)
第21回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第22回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第23回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第24回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第25回各自の卒業研究について、具体的に積上げ方式でまとめておく。卒業研究への取り組み【目標】各自の研究テーマについて、考察・検討する。
【教科書】本演習での配布資料、各自の関連資料
第26回各自の卒業研究について、成果と課題についてまとめておく。課題プレゼンテーション①【目標】各学生の課題プレゼンテーションを行う。
【教科書】各学生の卒業研究資料
第27回各自の卒業研究について、成果と課題についてまとめておく。課題プレゼンテーション②【目標】各学生の課題プレゼンテーションを行う。
【教科書】各学生の卒業研究資料
第28回各自の卒業研究について、成果と課題についてまとめておく。課題プレゼンテーション③【目標】各学生の課題プレゼンテーションを行う。
【教科書】各学生の卒業研究資料
第29回各自の研究は勿論、、本ゼミナール活動に関して把握しておく。地域社会への提言【目標】各学生の研究テーマより、地域社会への提言をまとめる。
【教科書】各自の研究を含めた本ゼミナール活動資料
第30回本演習全体に関する成果と課題について、まとめておく。演習評価(総合評価)【目標】演習全般について、相互に総合評価を行う。
【教科書】本ゼミナールのこれまでの活動資料
第31回 最終回 【評価実施内容】卒業研究発表および報告書提出
成績評価1(方法・割合・留意事項) ゼミナールでのフィールド活動における取り組み:40%
・留意事項:活動レポートやゼミナール内・地域発表会等
成績評価2(方法・割合・留意事項) 卒業研究報告書:30%
成績評価3(方法・割合・留意事項) 卒業研究発表会:30%
留意事項 ・“地域社会がキャンパス”として、地域住民や行政機関との協働活動も行う ため、誠実な姿勢が不可欠である。
・金沢市夕日寺地区での「伝燈寺里芋」関連の地域連携活動や穴水町との連携 による地域環境を活かした「総合型地域スポーツクラブ」設立に向けたスポーツ振興策等にも寄与するため、積極的な参加姿勢が望まれる。
・先駆的事例視察や他大学と連携した地域での研究・交流活動等を行う予定である。
教科書・参考書  教科書・参考書等については、特に使用せず、適時プリント等資料を配布する。日頃から野外教育や地域づくり関連の新聞記事や書籍、官報の閲覧が望まれる。
メールアドレス ikeda@seiryo-u.ac.jp