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講義名 スポーツフィールド演習
(副題) スポーツフィールド演習
開講責任部署 人間科学部スポーツ学科
講義開講時期 通年 講義区分 週間授業
基準単位数 4 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 5時限
校地 本校地
学部 人間科学部
配当年次 3年次
講義日 火/5
単位数 4単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 西村 貴之金沢星稜大学人間科学部

授業意図 地域の課題やニーズを理解し、それをふまえたスポーツイベントの企画・運営を地域スポーツクラブなどと連携して実践していきます。チームで1つのプロジェクトを進める中で、コミュニケーション能力、時間管理術、企画力、調整力、情報発信力などのマネジメントスキルの修得をめざします。
科目の具体目標 ・イベント実施に向けた事業計画書の作成スキルの獲得
 先行事例調査、地域スポーツクラブでのヒアリング、グループディスカッションを通じて、アイディア出しと整理を通じて実施します。
・イベントの実施ノウハウの修得
 地域スポーツクラブとの共同でのイベントを実施し、必要なノウハウを身につけます。
・イベントの評価手法の理解
 成果と課題をまとめ、改善提案書を作成します。
・プレゼンテーションスキルの獲得
 事業実施報告プレゼンテーションを通じて身につけていきます。
履修条件 スポーツ政策論、コミュニティスポーツ論、地域クラブマネジメント論を履修している(今後履修する)ことが望ましく、より理解を深めることができる。
授業計画表
テーマ目標・教科書
第1回テーマ:オリエンテーション目標:演習のねらい、概要、スケジュールを理解する。
第2回テーマ:イベント企画の策定にむけて目標:イベント企画の策定(事業計画書作成まで)の手順と方法を理解する。
第3回テーマ:イベント事例調査報告①目標:各自調査を行ったイベント事例の方向に対して議論し、イベント実施の方向性を検討する。
第4回テーマ:イベント事例調査報告②目標:各自調査を行ったイベント事例の方向に対して議論し、イベント実施の方向性を検討する。
第5回テーマ:地域スポーツクラブへのヒアリング調査準備①目標:ヒアリングの対象、内容、スケジュールを議論を通じて理解、決定する。
第6回テーマ:地域スポーツクラブへのヒアリング調査準備②目標:ヒアリングの対象、内容、スケジュールを議論を通じて理解、決定する。
第7回テーマ:ヒアリング調査報告目標:地域クラブでのヒアリング調査について各自報告し、内容をまとめる
第8回テーマ:イベント企画案の策定目標:イベント事例調査報告、ヒアリング調査報告をふまえて、企画案の策定にむけて議論を通して決定する。
第9回テーマ:イベント企画案の策定目標:イベント事例調査報告、ヒアリング調査報告をふまえて、企画案の策定にむけて議論を通して決定する。
第10回テーマ:地域スポーツクラブでのイベント企画の提案目標:地域スポーツクラブへ訪問し、イベントの共同開催の提案を行う。
第11回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第12回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第13回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第14回テーマ:イベントの実施目標:地域スポーツクラブと共同でのイベントを実施する。
第15回テーマ:イベントの実施目標:地域スポーツクラブと共同でのイベントを実施する。
第16回テーマ:イベント事後学習目標:イベント実施による成果と課題をふまえ、改善プランを検討する。
第17回テーマ:イベント企画案の作成目標:改善プランをふまえ、企画案を作成する
第18回テーマ:イベント企画案の作成目標:改善プランをふまえ、企画案を作成する
第19回テーマ:イベント企画案の作成目標:改善プランをふまえ、企画案を作成する
第20回テーマ:地域スポーツクラブでのイベント企画の提案目標:地域クラブへ訪問し、イベントの共同開催の提案を行う。
第21回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第22回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第23回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第24回テーマ:イベント運営準備目標:イベントの実施に向けて準備を行う。
第25回テーマ:イベントの実施目標:地域スポーツクラブと共同でのイベントを実施する。
第26回テーマ:イベント事後学習目標:イベント実施による成果と課題をふまえ、年間のプロジェクトを総括する。
第27回テーマ:イベント事後学習目標:イベント実施による成果と課題をふまえ、年間のプロジェクトを総括する。
第28回テーマ:卒業研究に向けての準備目標:各自の問題意識・関心領域について、参考文献を挙げ報告を行う。
第29回テーマ:卒業研究に向けての準備目標:各自の問題意識・関心領域について、参考文献を挙げ報告を行う。
第30回テーマ:卒業研究に向けての準備目標:各自の問題意識・関心領域について、参考文献を挙げ報告を行う。
成績評価1(方法・割合・留意事項) 事前学習 30%
成績評価2(方法・割合・留意事項) 臨地演習 40%
成績評価3(方法・割合・留意事項) 事後学習 30%
留意事項 チームで物事を進めていく内容ですので、「自ら役割を買って出る積極性」や「困っている仲間に対して支援ができる思いやり」の両方が求められます。共に学び合い、成長し合える関係構築を目指していきます。
教科書・参考書 使用しない
メールアドレス n-taka@seiryo-u.ac.jp