回 | 時限 | 担当教員/予習・復習 | テーマ | 目標・教科書 |
第1回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 年間スケジュール確認 | 前期の目標、後期の目標を解説すると共に、2つの異なったテーマを同時進行で行うことの理解、具体的方法を各自確認する。 |
第2回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 金融リテラシ―とは | なせ、金融教育・金融知識が必要なのかを理解する。経済の大きな枠組みから自分の周囲の経済活動への関係性を学ぶ。 |
第3回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 金融機関と金融商品 | 金融機関やそこで取り扱われている金融商品の基礎知識を学ぶ。 |
第4回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | ライフプランとマネープラン | 自分の人生設計を考えてみる。この時にマネープランの重要性を認識する。生命保険文化センター作成の4種類のライフプラン表を利用し、自分自身のらオフプラン表を作成する。 |
第5回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 日銀グランプリとは何か? | これまでの基礎的な金融の知識を踏まえて、なぜ日銀グランプリに応募するのか、応募するためにどのような作業をすることになるのか、その効用などについて理解する。 |
第6回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 先行論文(受賞作)の検証 | 一昨年、本ゼミナールの応微論文は佳作入選を果たした。この論文を含め、過去の受賞論文を分析して、自分達がどのような研究を行い、どのように論文を完成させるか考える。 |
第7回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 論文のテーマを決定する | 3~4人のグループに別れ、テーマを決定してどのような研究方法を採用するかを決定する。各グループにおいての役割分担、スケジュール確認なども行う。 |
第8回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | グループ発表 | 各グループの研究テーマ、手法、仮説などについて全体で情報共有するために発表会を行う。簡単なパワーポイントを作成、グループ相互にアドバイスをし合う。 |
第9回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 3大学1短大合同ゼミについて | 本ゼミナールでは、毎年学外において、流通科学大学、長岡大学、国学院大學(あるいは東北文化学園大学)との合同ゼミ発表会を実施している。この説明と本年度のスケジュール説明を行う。 |
第10回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 論文作成の中間報告 | 各グループの研究と論文作成の進捗情況を発表する。問題点、課題などを確認して解決方法を探り、前期授業期間内に論文の下書きを完成させるようにする。 |
第11回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 後期、地域情報誌の刊行スケジュール確認 | 後期の授業開始と同時に取材活動をスタートできるように、企画立案から印刷・製本、納品までのスケジュールを確認し、論文作成作業と平行しながら行うべき作業を決める。 |
第12回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 地域情報誌の第割り決定 | 各自が企画案を持ち寄り、編集会議を行って1冊分の第割りを決定する。 期末試験開始以前に刊行できるように、記事の締め切りなどの確認も行う。 |
第13回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 論文の下書き提出 | 各グループの下書きを提出し、修正部分・補足部分などを確認する。 |
第14回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 3大学1短大合同ゼミの準備 | 合同ゼミでは、日銀グランプリに応募する論文のための研究についてプレゼンテーションを行うため、パワーポイントを作成。さらに発表のシミュレーションをすることで、不備な点を明らかにする。 |
第15回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 日銀グランプリ応募論文完成 | 応募フォーマットへの落とし込みを行い、最後の推敲作業を行う。この時点で完成度が低い場合は、夏季休暇中も推敲作業を継続する。 |
第16回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 後期のスケジュール確認と地域情報誌の企画の確認、ラフレイアウト作成 | 取材活動をスタートする前に、いつまでに何をするかのスケジュールを確認。取材対象の明確化、それを1ページないし2ページで展開する際のレイアウトを各自、イメージしてみる。 |
第17回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | アポイントメントの取り方 | 取材対象に電話でアポイントメントを取る方法を学ぶ。1人ずつロールプレイを行ない、電話口で滑らかに必要な事項を伝えられるようにする。 |
第18回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 取材の仕方 | 何をどう取材してくるのかを明確にして、事前に最低でも20問の質問を考えて置く。ロールプレイでどう質問すれば、相手から必要な情報が得られるのか体験しながら学ぶ。 |
第19回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 学外での取材 | 出来るだけ、ゼミナールの時間帯に取材のアポイントメントを入れ、実際の取材活動を行う。取材対象によっては、教員も同行するが原則は学生のみで取材活動を行う。 |
第20回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 記事のまとめ方 | 論文と雑誌の記事は同じ文章でも意図するところが全く異なるため、その理解と共に具体的なスキルを学ぶ。タイトル、リード、小見出しについて注意点を機器ながら、自分の取材メモから原稿に起こす。 |
第21回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | レイアウトの仕方 | パソコンを利用して、ページのレイアウトをデザインする。ワードの原稿と撮影して来た写真を組み合わせ、全体の構成を考えつつ完成させる。 |
第22回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 卒業論文集の内容決定 | 日便グランプリの応募論文、地域情報誌の記事原稿など、1年間の成果を卒業論文集としてまとめるため、1冊分の台割りと担当者を決定。 |
第23回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 地域情報誌の記事データ発表会 | 記事と写真が一体となった各ページのデータが完成した時点で、発表会を行う。担当者が取材意図、取材の経過、仕上がりについてプレゼンテーションを行う。 |
第24回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 地域情報誌の記事データ完成 | 前回の発表会で得られたアドバイスなどをもとに、最後の手直しをし記事データ完成。全員で再確認する。ページ数、編集後記、奥付などの最終確認。 |
第25回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 印刷・製本作業 | 学外の印刷ショップで記事データを印刷し、学内で製本作業を行う。 |
第26回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 手紙の書き方・お礼状作成 | 手紙の基礎知識を学び、それを活用して各自、取材先へのお礼状を書いて掲載誌と共に郵送(あるいは持参)する。 |
第27回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 3大学1短大合同ゼミ実施 | 1泊2日のゼミ旅行を実施。現地では開催校で、研究発表を行い、他大学の学生と交流する。後日、「合同ゼミで得たもの」をテーマに400字で課題レポートを作成。 |
第28回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 卒業論文集発表会 | 各自が担当した卒業論文集の内容について、プレゼンテーションを行い、全員でディスカッションしたのち、600字で感想文を執筆する。 |
第29回 | 4時限 | 松﨑 陽子 | 1年間の振り返り | 各自の3分間スピーチで1年間の活動を振り返る。800字の課題作文「ゼミ活動を通じて得たものを社会に出てからどう生かせるか」を執筆する。 |