シラバス参照

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講義名 ゼミナール
(副題) ゼミナール
開講責任部署 経営実務科
講義開講時期 通年 講義区分 週間授業【対面】
基準単位数 4 時間 0.00
代表曜日 木曜日 代表時限 3時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 2年次
講義日 木/3
単位数 4単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 横野 成美金沢星稜大学女子短期大学部
専任教員ビセット ヘレン金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図 世界はグローバル化し、多くのプロジェクトが英語で行われています。このゼミの目標は自分の関心事を基にその成果を英語で発信することです。1年次で学習したプレゼンテーションを踏まえ、プロジェクトを行い、その成果を英語で発表し、意見を交換し、コミュニケーションを活発に行うことで、自己表現能力を養います。最初は自分の身近な関心事から始めますが、段階的に、国際交流・異文化間コミュニケーション・観光・ホスピタリティ・グローバルビジネス等の分野で自分が関心をもつ事柄の調査・分析をしっかり行い、自分独自の見解を立てることができるまでに追求することが求められます。
科目の具体目標 1)プロジェクトを通して英語の発信力を高める
2)グループワークによりチームワーク力を高める
3) ディスカッションを通して考えを深める
4) リサーチを行い結果をプレゼンテーションとして発表する
履修条件 プレゼンテーションおよび資料は英語なので、英語に興味のある学生が望ましい。英語力を養うために、2年前後期においても英語の授業を継続して履修することを要件とする。

クラスでの活動・課題が評価対象となるので無断欠席をしないこと。欠席遅刻が多いと単位認定できません。
授業計画表
新型コロナ感染拡大防止のため5月17日~6月14日、7月15日~7月21日、7月27日~8月11日の期間は遠隔授業とする /2022年1月17日~2月4日までの間、コロナ感染拡大の影響等により、授業実施方法等の変更やシラバス内容の変更が生じる場合があります。
テーマ目標・教科書教室
第1回Warming up
プレゼミのまとめと年間の課題の進め方について
Mini project 発表
ガイダンス対面授業
第2回News Digestニュースを伝えることで、ニュース英語の語彙や表現に主体的に親しむ対面授業
第3回News Digest国内、海外、芸能・スポーツ、自分の大学のニュースを英語で伝えることができる。対面授業
第4回News Digest提案型プレゼンテーションの原稿・スライドを作成する
グループとしてそれぞれの項目を英語でまとめ、つなぐことが出来る
遠隔授業
第5回News DigestNews Digestプレゼンテーションを行う対面授業
第6回Learn about social issues in English社会問題について英語で学ぶ
社会問題を議論する英語の語彙・表現に慣れる

対面授業
第7回Learn about social issues in English社会問題についてのリサーチを英語で行うことができる
対面授業
第8回Discuss a project themeプロジェクトについて考える対面授業
第9回Make and conduct a questionnaire アンケート作成・実施対面授業
第10回Learn how to analyze dataアンケートのデータ分析の結果を述べる表現を学ぶ
データ(グラフ)をスライドに表現できる
説明的なスライドをつくることができる
対面授業
第11回What is research?リサーチとは何か考える対面授業
第12回An outline of reserach集めた情報を基にリサーチを見直していくつかの切り口を探す遠隔授業
第13回Preparaing for an interactive presentationインタラクティブなプレゼンに必要な表現とスキルを学ぶ対面授業
第14回Preparaing for an interactive presentationインタラクティブなプレゼンに必要な表現とスキルを学ぶ対面授業
第15回中間発表
前期のまとめ
Giving a talk on your completed group-project対面授業
第16回Research project調査を行う対面授業
第17回Research project調査の結果を分析する対面授業
第18回Research project原稿・スライドを作る遠隔授業
第19回What is academic writing?本論を構成するパラグラフの書き方を学ぶ対面授業
第20回Prewriting-gathereing informationPrewritingを通してアイディアを練る遠隔授業
第21回Drafting--writing the introduction論文の構成を学びアウトラインを書く。序論の書き方を学ぶ対面授業
第22回Drafting--writing the main body本論を構成するパラグラフの書き方を学ぶ対面授業
第23回Drafting--writing the conclusion
Drafting--proofreading and putting references
結論の書き方を学ぶ
校正と参考文献の作成
対面授業
第24回Drafting-writing the abstractアブストラクトを書く遠隔授業
第25回Preparation for academic presentation最終発表の準備対面授業
第26回Preparation for academic presentation最終発表の準備対面授業
第27回Final presentation 最終発表対面授業
第28回Yearbook作成Yearbook 原稿作成遠隔授業
第29回Yearbook作成これまでの活動を振り返りまとめる対面授業
第30回ゼミ発表 対面授業
成績評価1(方法・割合・留意事項) Presentation 20% 
成績評価2(方法・割合・留意事項) 課題 30% 
成績評価3(方法・割合・留意事項) 卒業研究レポート 40% 
成績評価4(方法・割合・留意事項) 卒業研究プレゼンテーション 10%
成績評価のフィードバック 授業で実施したプレゼンテーションの講評と解説を行います。
提出された課題について添削し返却します。


留意事項 状況・進度等により、シラバスの変更が有り得る。

教科書・参考書 教科書:Presentations to Go, Noboru Matsuoka, Cengage Learning, 2014年、第1版
事前事後学修の内容 プレゼンテーションに向けての原稿・スライド作成を作成する。
グループプレゼンテーションの場合は、グループで相談後、原稿・スライドを作成する。
またプレゼンテーションの練習を行う。
アクティブ・ラーニングの要素 グループワーク・ディスカッション・プレゼンテーションを行う
メールアドレス ynarumi@seiryo-u.ac.jp