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講義名 ゼミナール
(副題) ゼミナール
開講責任部署 経営実務科
講義開講時期 通年 講義区分 週間授業【対面】
基準単位数 4 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 4時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 2年次
講義日 火/4
単位数 4単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 山田 範子金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図  学生の興味・関心に応じた作品について「作者の表現の工夫とその効果」を中心に研究する。一般的な文学作品だけでなく、マンガ・アニメ・映画・音楽(歌詞)などサブカルチャーも文学作品と捉えて研究対象とする。卒業論文を作成することを最終的な目標とする。
 前期は、効果的な論述の方法など、学術論文に関しての基本的な書き方を習得する。また、それぞれ卒業論文の適切な研究テーマを設定し、関連する先行研究や参考文献に学びながら、どのような方法でアプローチしていくか確実に理解できるようにしたい。
 後期は、卒業論文を執筆する。ゼミでは、研究過程の発表とそれに基づく協議を行う。科学性・客観性を裏付けるための先行研究やデータの取り扱いに十分注意しながら、より精度の高い卒業論文を作成できるように支援する。
科目の具体目標 ・協調的なディスカッションを行い、コミュニケーション力を身につけることができる。
・先行研究やアンケート調査などを取り入れた科学性・客観性を意識した研究を行い、短期大学士としての知識や教養を身につけることができる。
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書教室
第1回山田 範子
予習:プレゼミナールの内容を振り返る。
復習:過去に提出された卒論をよく読む。
ガイダンス
ことばに親しむ
ゼミの運営方法について理解する。
過去に提出された卒業論文を読む。
言葉を用いた発想法を知る。
対面授業
第2回山田 範子
予習:課題について考察
復習:小レポート作成
言語表現①共同学習を通して、自分の考えを言葉として表現する。
対面授業
第3回山田 範子
予習:課題について考察
復習:小レポート作成
言語表現②共同学習を通して、自分の考えを言葉として表現する。対面授業
第4回山田 範子
予習:課題について考察
復習:小レポート作成
言語表現③共同学習を通して、自分の考えを言葉として表現する。対面授業
第5回山田 範子
予習:課題について考察
復習:小レポート作成
言語表現④共同学習を通して、自分の考えを言葉として表現する。対面授業
第6回山田 範子
予習:発表資料作成
復習:小レポート作成
言語表現⑤創作した作品を発表する。対面授業
第7回山田 範子
予習:先行研究の精読
復習:小レポート作成
論文の書き方①学術的文章とはどのような文章か理解する。対面授業
第8回山田 範子
予習:先行研究の精読
復習:小レポート作成
論文の書き方②先行研究の批評を通して、「一文一義」「段落」という思考の単位を理解する。対面授業
第9回山田 範子
予習:先行研究の精読
復習:小レポート作成
論文の書き方③先行研究の批評を通して、抽象度を調節した文章表現を理解する。対面授業
第10回山田 範子
予習:先行研究の精読
復習:小レポート作成
論文の書き方④先行研究の批評を通して、論理展開を理解する。対面授業
第11回山田 範子
予習:発表資料準備
復習:協議内容の整理
論文の書き方⑤先行研究に学び、研究テーマについてどのようにアプローチするか研究計画を立案する。対面授業
第12回山田 範子
予習:発表資料準備
復習:協議内容の整理
論文の書き方⑥先行研究に学び、研究テーマについてどのようにアプローチするか研究計画を立案する。対面授業
第13回山田 範子
予習:発表資料準備
復習:協議内容の整理
論文の書き方⑦研究の中間発表と協議を行う。対面授業
第14回山田 範子
予習:発表資料準備
復習:協議内容の整理
論文の書き方⑧研究の中間発表と協議を行う。対面授業
第15回山田 範子
予習:研究協議から得た学びをまとめ、発表の準備をする。
復習:夏季休業期間中の課題に取り組む。
前半のまとめ前期の学びを整理し、夏季休業期間中の課題を確認する。対面授業
第16回山田 範子
予習:発表準備
復習:小レポート作成
卒業論文執筆の具体的方法卒業論文の書き方を再度確認する。資料収集やアンケート調査の方法を確認する。対面授業
第17回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議①卒業論文のテーマを交流する。対面授業
第18回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議②卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第19回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議③卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第20回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議④卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第21回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑤卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第22回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑥卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第23回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑦卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第24回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑧卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第25回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑨卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第26回山田 範子
予習:発表資料の準備
復習:卒業論文草稿の整理
卒業論文の研究協議⑩卒業論文に関する研究発表と協議を行う。対面授業
第27回山田 範子
予習:卒業論文の草稿作成
復習:卒業論文の草稿推敲
卒業論文草稿の読み合わせ①研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。対面授業
第28回山田 範子
予習:卒業論文の草稿作成
復習:卒業論文の草稿推敲
卒業論文草稿の読み合わせ②研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。対面授業
第29回山田 範子
予習:発表資料準備
復習:研究発表会の資料作成
総括と研究発表会の準備卒業論文に関する反省点を交流し、今後の課題を確認する。また、研究発表会の準備をする。対面授業
第30回山田 範子
予習:卒業論文提出準備
復習:卒業論文提出
研究発表会卒業論文の研究成果を発表する。対面授業
成績評価1(方法・割合・留意事項) 卒業論文50%
成績評価2(方法・割合・留意事項) 課題提出30%
成績評価3(方法・割合・留意事項) ディスカッションへの参加状況20%
成績評価のフィードバック ・提出課題の講評を行います。
・卒論草稿を添削し、返却します。
教科書・参考書 教科書:使用しません。

参考書:
佐渡島紗織・吉野亜矢子(2008)『これから研究を書くひとのためのガイドブック』ひつじ書房
佐渡島紗織・坂本麻裕子・大野真澄(2015)『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』大修館書店
事前事後学修の内容 ・毎回、2時間、先行研究を調査・再読する予習を必要とする。
・担当回については、事前にレジュメを作成して提出する。
・復習は2時間必要とする。研究協議をふりかえり、卒論の構想を練ったり、草稿を書き進めたりする。
アクティブ・ラーニングの要素 ・自身の課題意識に基づき、あらかじめ情報収集を行う。
・収集した情報をレジュメにまとめ、プレゼンテーションする。
・発表とディスカッションを組み合わせた問題解決型学習を行う。
メールアドレス 5000013628@st.seiryo-u.ac.jp