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講義名 ゼミナール
(副題) ゼミナール
開講責任部署 金沢星稜大学女子短期大学部
講義開講時期 通年 講義区分 週間授業
基準単位数 4 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 3時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 2年次
講義日 火/3
単位数 4単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 山田 範子金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図  文学あるいはマンガなどのサブカルチャーの中から興味のある作品を一つ選び、「作者の表現の工夫とその効果」を考える。個人あるいは少人数グループで卒業論文を作成することを最終的な目標とする。
 前期は、それぞれの作品を精読するとともに、一年次のプレゼミナールで培った視点を生かして研究課題を設定する。また、関連する参考文献や論文を読み、卒業論文の構成を考える。後期は、それぞれの研究課題に即し、全体から部分、部分から全体へと読みを深めながら、解釈を明確化する。論文作成にあたっては、参考文献やアンケートなどの他者の視点を取り入れることによって、自分の解釈の妥当性を客観的に評価しながら行う。
科目の具体目標 ・卒業論文を作成する。
・「作者の表現の工夫とその効果」について、文脈に即して妥当な解釈ができる。
・自分の解釈の妥当性を客観的に評価できる。
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書
第1回作品の検討ガイダンスゼミの運営や資料収集の方法について理解する。
第2回作品を検討論文の書き方①参考となる論文を読み、論文作成のイメージをつかむ。
第3回作品の精読研究課題の決定①作品を精読し、研究課題を決定する。
第4回作品の精読研究課題の決定②作品を精読し、研究課題を決定する。
第5回作品の精読研究課題の決定③作品を精読し、研究課題を決定する。
第6回作品の精読論文の書き方②参考となる論文を「構成」に注目して読む。
第7回作品の精読
資料収集
卒業論文の構成①それぞれの研究課題を効果的に論ずるための構成を考える。
第8回作品の精読
資料収集
卒業論文の構成②それぞれの研究課題を効果的に論ずるための構成を考える。
第9回作品の精読
資料収集
卒業論文の構成③それぞれの研究加課題を効果的に論ずるための構成を考える。
第10回レジュメ作成中間報告①研究課題、卒業論文の構成について報告する。
第11回レジュメ作成中間報告②研究課題、卒業論文の構成について報告する。
第12回レジュメ作成中間報告③研究課題、卒業論文の構成について報告する。
第13回レジュメ作成中間報告④研究課題、卒業論文の構成について報告する。
第14回作品の精読
資料収集
解釈のまとめ①「作者の表現とその効果」について、考えられる解釈をまとめる。
第15回作品の精読
資料収集
解釈のまとめ②「作者の表現とその効果」について、考えられる解釈をまとめる。
第16回作品の精読
資料収集
解釈のまとめ③「作者の表現とその効果」について、考えられる解釈をまとめる。
第17回作品の精読論文の書き方③参考文献の引用やアンケート調査の方法について理解する。
第18回作品の精読論文の書き方④参考文献の引用やアンケート調査の方法について理解する。
第19回作品の精読
卒業論文作成
解釈の評価①参考文献やアンケート調査などにより、解釈の妥当性を客観的に評価する。
第20回作品の精読
卒業論文作成
解釈の評価②参考文献やアンケート調査などにより、解釈の妥当性を客観的に評価する。
第21回作品の精読
卒業論文作成
解釈の評価③参考文献やアンケート調査などにより、解釈の妥当性を客観的に評価する。
第22回卒業論文作成意見交換①小グループで意見交換を行い、卒業論文の質を高める。
第23回卒業論文作成意見交換②小グループで意見交換を行い、卒業論文の質を高める。
第24回卒業論文作成卒業論文作成①卒業論文をまとめる。
第25回卒業論文作成卒業論文作成②卒業論文をまとめる。
第26回発表資料の準備研究報告①研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。
第27回発表資料の準備研究報告②研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。
第28回発表資料の準備研究報告③研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。
第29回発表資料の準備研究報告④研究の成果を報告しあい、卒業論文を調整する。
第30回 ゼミ発表会研究成果を発表する。
成績評価1(方法・割合・留意事項) 卒業論文50%
成績評価2(方法・割合・留意事項) 課題提出30%
成績評価3(方法・割合・留意事項) ディスカッションへの参加状況20%
教科書・参考書 教科書:使用しません。
参考書:適宜紹介します。