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講義名 プレゼンテーション[ABCD]
(副題) プレゼンテーション
開講責任部署 金沢星稜大学女子短期大学部
講義開講時期 後期 講義区分 週間授業
基準単位数 1 時間 0.00
代表曜日 水曜日 代表時限 2時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 1年次
講義日 水曜日2時限
単位数 1単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 佐々木 康成金沢星稜大学教養教育部
専任教員辰島 裕美金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図  プレゼンテーションとは,単に自分の主張や説明を発表したり表現したりするだけのものではなく,相手の思考や認識,あるいは行動をも変えうるものである。この科目では,多様な状況設定でのプレゼンテーションや表現を練習することで,総合的なコミュニケーションスキルを高めることを狙いとする。また,自らの思考による意見について自分の言葉で適切に話せる人を目指し,そのために必要なスキルを自分の経験と他者の姿から学ぶ。
科目の具体目標 1)プレゼンテーションの対象者に最適な計画を実施するプロセスを学ぶ。
2)プレゼンテーションの目的の達成を意識して実施するプロセスを学ぶ。
3)グループで行うプレゼンテーションの計画から実行の過程において,自分の得意不得意を知りながら協力の仕方を考える。
4)プレゼンテーションに関して自主的に授業内外の活動に取り組む。
授業計画表
テーマ目標・教科書
第1回オリエンテーション
科目の目的を知り,単位取得にむけた注意事項を把握し,自己の向上をイメージする
第2回一方的情報伝達の留意点
個人ワーク・対象に適した目的を達成するための視聴覚資料を制作する(自動プレゼン)
第3回話し手と聞き手の責任
グループワーク:ロールプレーイングの相互評価で情報の伝わり方を確かめる
第4回インストラクション
グループワーク:静止画とナレーションで手順解説を制作→グループで評価(コンクール)
第5回デザインの基礎
講義:ビジネスシーンで共通のデザインルールを習得する(外部講師)
第6回分かり易いデザイン
個人ワーク・対象に適した目的を達成するための視聴覚資料を手直しする(コンクール)
第7回難しいをやさしいにする(1)
グループワーク・難解なことを分かりやすく人に伝える(コンクール)
第8回難しいをやさしいにする(2)
グループワーク・難解なことを分かりやすく人に伝える(コンクール)
第9回ムービーに挑戦
講義・動画の制作,GIMP・Prezi・Office-Mix(コンクール)
第10回人前に立つ心構え
適度な緊張を楽しむ術を学び,実践できるようにする(外部講師予定)
第11回リハーサルの重要性
発表の終始を経験する(リハーサル)
第12回プレゼン大会予選
プレゼン大会予選(1)
第13回プレゼン大会予選
プレゼン大会予選(2)
第14回プレゼン大会本選
プレゼン大会本選
第15回プレゼン大会本選プレゼン大会本選
成績評価1(方法・割合・留意事項) 【方法】小レポート,提出物などの評価 【割合】28% 【留意事項】
成績評価2(方法・割合・留意事項) 【方法】プレゼンテーションなどの評価 【割合】72% 【留意事項】 全体の評価には,プレゼン大会の企画運営への貢献や資格取得も加算される場合がある
留意事項 やむを得ず欠席した場合は,担当者から特段の案内はないので,各自で積極的にフォローしてください.
授業計画は標準的な計画であり,受講生の理解度や人数に応じて多少の変更を行う.
教科書・参考書 【教科書】
特に指定しない.ハンドアウト資料を適宜配布する.
【参考書】
適宜紹介していく.また,受講生からも募る.
メールアドレス 50000127013@st.seiryo-u.ac.jp