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講義名 ICT活用実習
(副題) ICT活用実習
開講責任部署 金沢星稜大学女子短期大学部
講義開講時期 前期 講義区分 週間授業
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 月曜日 代表時限 1時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 1年次
講義日 金/2
単位数 2単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 辰島 裕美金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図  学生生活や社会生活で必要であるコンピュータ操作の基本をマスターします。社会でのコンピュータや情報の利用法を,アンケートデータの処理方法から学びます。すでに日常化している情報端末の操作は,簡単なことなどできて当たり前になっています。社会生活において,情報を活用する目的は,問題を解決するためです。例えば就職活動でも情報端末で調べて連絡して行動を決めていきます。問題解決に向けた実践的なスキルと共に,社会の常識やルール,新しい技術の概要も学び,積極的に情報社会に挑みましょう。
科目の具体目標 1)学生生活に必要な情報知識と基本操作を身につける
2)MS-Officeの基本操作をマスターする
3)Excelで情報を処理する方法を身につける
4)問題解決の一つの手段として不自由なく情報機器を使う方法を知る
履修条件 なし
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書
第1回予習:情報オリエンテーションの内容を把握科目のスケジュールと目的を理解する教材の利用方法と操作をマスター
第2回復習:情報オリエンテーションの内容を理解科目の目標を知る
Excel入門
Excelの初歩的な操作をマスター
第3回復習:単位取得の注意事項を理解Excel絶対参照とIF関数関数の理解
第4回復習:USB取り扱いの注意を理解ファイルとフォルダ,互換と拡張子
ファイルとフォルダの理解と操作のマスター
第5回復習:自分のフォルダの管理についてルールを考えるMOS Excel 模擬試験1に挑戦教材の効果的使用法を知り活用
第6回復習:簡単な関数をマスタービジネスメールのマナー大人のルールを知りコミュニケーションする
第7回復習:ソフトを使って基本操作を練習するMOS Excel 模擬試験2に挑戦900点以上を目指す
第8回復習:ソフトを使って繰り返し復習社会における情報スキルの必要性外部講師の講義
第9回復習:ソフトを使って繰り返し復習レポート作成
OSとアプリケーション
PCのアプリケーション,Wordでレポートを記述する
第10回復習:ソフトを使って繰り返し復習MOS Excel 模擬試験ランダム合格基準に到達する
第11回予習:Excel操作模擬テスト1総合課題
アンケートデータの集計の手順解説
最終提出課題の流れを知る
第12回復習:Excel操作模擬テスト1統計の基礎データベースを知り世の中の数字に注目する
第13回復習:Excel操作・模擬テスト1総合課題
アンケートデータの分析1集計
特定の項目に注視して仮説を立てる
第14回予習:Excel模擬テスト2総合課題
アンケートデータの分析2グラフ
グラフで表し仮説を吟味する
第15回予習:Excel模擬テスト2中間のまとめこれまでの確認
第16回復習:Excel模擬テスト2総合課題
アンケートデータの分析3
ほかに特徴的な点がないかデータを分析する
第17回復習:Excel模擬テスト2総合課題
実践的なグラフの作り方の裏技
ショートカットを使って処理時間を短縮する方法を知る
第18回予習:Word模擬テスト1MOS Word 模擬試験ランダム
課題レポートのフォームとスタイル
合格基準に透徹する
第19回予習:Word模擬テスト1PowerPoint マスタ
システム思考
マスタのマスター
第20回復習:Word模擬テスト1発表資料の作成
論文のチェック項目
小論文のルール
第21回復習:Word模擬テスト1グループで課題レポートの相互評価他人のレポートから違った視点を学ぶ
第22回復習:総合課題をまとめるため,データを確認しておくグループで話し合うグループで意見交換し相互評価する
第23回予習:Word模擬テスト2ポスターセッションの準備1自分の発表準備
第24回復習:レポートの準備MOS PowerPoint 模擬試験ランダム合格基準に到達
第25回復習:レポートの準備ポスターセッションの準備2ポスターセッション大会の準備
第26回復習:レポートの準備ネットワーク・インターネット・Wi-Fi仕組みを簡単に説明できるようになる
第27回予習:完成レポートの準備ポスターセッション人の意見を聞く,質問能力を高める
第28回予習:なし最終課題レポートのブラッシュアップ以前と比較し改善を図る
第29回予習:振り返りのためのデータを整理しておくリフレクション何を学び,どんな知識や能力が身についただろうか,克服すべき課題はあるだろうか
第30回模擬試験敗者復活戦救済模試
成績評価1(方法・割合・留意事項) 【方法】レポート,文書作成 【割合】40% 【留意事項】テーマに対するオリジナル思考とその根拠およびふりかえりなどを評価
成績評価2(方法・割合・留意事項) 【方法】Excel模擬テスト 【割合】30% 【留意事項】授業時間で行う模擬テストで,基準のスコアをマークしたら,その後の模擬テストは免除
成績評価3(方法・割合・留意事項) 【方法】Word・PowerPoint模擬テスト 【割合】30% 【留意事項】課外の時間を利用して繰り返し復習を行い,合格基準に達したら加点する
教科書・参考書 市販の模擬練習ソフトをUSBで販売予定
メールアドレス ytatsushima615@gmail.com