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講義名 プレゼミナール
(副題) プレゼミナール
開講責任部署 経営実務科
講義開講時期 後期 講義区分 週間授業【対面】
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 3時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 1年次
講義日 火/3
単位数 2単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 手塚 貴子金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図 本ゼミナールは、社会学および教育学の観点から、身近な生活課題や地域課題を題材として自己の適性を知ると共に、消費者や生活者としての視点を育みながら、将来への学びの可能性とその実現に向けた理論及び方法論を構築することと目的とする。特に、生活関連分野を題材の中心として学びを深める。
科目の具体目標 ・生活者及び地域社会の一員として、身近な生活課題や地域課題からテーマを見出す。
・課題解決に向け主体的な思考力と創造力、更に判断力、行動力を構築する。
・課題解決に向けた理論と方法論を実践活動を取り入れながら育む。

(関連するディプロマポリシー)
・社会人として求められる将来への意欲と、責任感・協調性が身についている。
・地域を支える一員としての意識が身についている。
・組織人としての問題発見・対応力、コミュニケーション力が身についている。
履修条件 基礎科目(必修)

衣食住を中心とする生活関連分野や、商品開発や企画等を考えるうえで、消費者の視点を把握しておく営業・販売等の職種に興味・関心のある学生が望ましい。さまざまな課題提案に対し、自主的に資料収集、現地調査に出向くため、意欲と行動力があるとより良い。

授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書教室
第1回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
イントロダクションガイダンス  
プレゼミナールの受講方法について理解する。
対面授業
第2回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
地域で暮らす消費者及び生活者の視点に立つ北陸の暮らしやすさと課題について分析・検討する。対面授業
第3回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
地域課題と生活課題とは地域に置かれている課題および生活課題に着目し、消費者の問題意識と課題について考察する対面授業
第4回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
北陸の地域財を実践活動を通じて探究する農業体験によって北陸の地域課題を分析・考察する。また、地域の一員として学生自らがどのような行動を取ることが望まれるか、実践活動を通じて育む学外演習
第5回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
地域の担い手として社会教育的視点を構築する地域の特性や地域特有の行動論を元に、自らが主体的に取り組めることを議論しながら課題解決を目指す。遠隔授業
第6回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
身近な地域課題を探究する身近な地域の事例をあげながら課題解決に向けた方策を検討する対面授業
第7回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
身近な生活課題を探究する
生活関連業界の事例をあげながら課題解決に向けた方策を検討する対面授業
第8回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
社会教育的活動の実践から地元ビジネスの可能性を探る

ゲストスピーカーによる講義
ゲストスピーカーによる講義を聞き、広い視野に立った課題解決の方法論を学ぶ対面授業
第9回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
地域課題解決に向けた実践プレゼミナールにおける課題提案と具体的実践の基礎を学ぶ学外演習
第10回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
地域課題解決に向けた実践プレゼミナールにおける課題提案と具体的実践の基礎を学ぶ対面授業
第11回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
グループ活動による地域課題解決の実践①プレゼミナール内でテーマづけしている課題解決に向け、ゼミ活動としての実践を行う対面授業
第12回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
グループ活動による地域課題解決の実践②プレゼミナール内でテーマづけしている課題解決に向け、ゼミ活動としての実践を行う遠隔授業
第13回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
グループ活動による地域課題解決の実践報告③プレゼミナール内でテーマづけしている課題解決について具体的実践の成果を報告する。対面授業
第14回手塚 貴子
予習、復習各1時間程度を要する。
グループ活動による地域課題解決の実践報告④プレゼミナール内でテーマづけしている課題解決について具体的実践の成果を報告する。対面授業
第15回手塚 貴子
報告書の提出及びこれまでの講義の総復習
未来社会を生き抜く担い手の一員として今後の課題解決に向けて、自分の役割と可能性は何か。改めて振り返りながら、自己の可能性に向けて行動する。オンデマンド型授業
オンデマンド型授業/学外演習/報告会や発表会 オンデマンド型授業は、第15回の最終回として、これまでのプレゼミナール授業の総括として実施する。

学外演習は、第4回と第9回の2回とする。農業体験および地域活動を行う。

遠隔授業は、第5回と第12回の2回実施する。実施した学外演習を踏まえ、自身の研究活動とのつながりを社会教育と関連づけながら分析・発表する。
成績評価1(方法・割合・留意事項) 課題提出 40%
成績評価2(方法・割合・留意事項) 小レポート 30%
成績評価3(方法・割合・留意事項) 授業内および学外授業における主体的活動実践力 20%
成績評価4(方法・割合・留意事項) プレゼミナール活動における授業貢献度 10%
成績評価のフィードバック 課題提出における総評を行う。
教科書・参考書 配布プリントを中心に行う。
事前事後学修の内容 次週のテーマ内容に関する情報収集をしておく(予習2時間程度)。授業内容を復習し、次回の授業へと関連づけながらまとめておく。(復習1時間程度)
アクティブ・ラーニングの要素 自らの生活課題や地域課題について、調査分析を行い、発表・報告する
メールアドレス t-tezuka@seiryo-u.ac.jp