シラバス参照

印刷
講義名 経営実務Ⅱ[EF]
(副題) 経営実務Ⅱ
開講責任部署 経営実務科
講義開講時期 後期 講義区分 週間授業【対面】
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 金曜日 代表時限 3時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 1年次
講義日 金/3
単位数 2単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 手塚 貴子金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図 ビジネス実務に必要なスキルを構築するため、将来の実務に即した学びを深めていく授業である。経営実務Ⅰで学んだ基礎力を生かしながら、会社内での業務に必要な知識と実務を総合的に学習していくことで、組織の一員としてだけでなく、自らも会社を経営する能力と実践力の基礎を育むことができる。
科目の具体目標 ・社員の一人であることを想定し、与えられた業務内容を遂行できる。
・経営企画や商品開発に必要な能力を育むことができる。
・社会的責任を果たすための役割と行動が実践できる。
・内外の企業とビジネスコミュニケーションを取ることができる。

(関連するディプロマポリシー)
・社会人として求められる将来への意欲と、責任感・協調性が身についている。
・組織人としての問題発見・対応力、コミュニケーション力が身についている。
・職業人として必要とされる、基礎的な知識および実務能力が身についている。
履修条件 専門科目

経営実務Ⅰを履修している学生を対象とする。経営実務Ⅰの応用編として、会社内実務実践や実際の業務運営を行うため、意欲と行動の伴う学生に履修をお願いしたい。また、授業時間外で作業分担を課す内容も含まれ、かつ学外授業での業務実践を行う必要があるため、主体的に授業時間外の取り組みに参加できる学生を対象とする。
授業計画表
担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書教室
第1回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
経営実務授業ガイダンス経営実務Ⅱに必要な知識とスキル、授業内容の説明を行う。対面授業
第2回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
会社内経営実務の基礎会社組織の一員としての基礎知識を習得する。
プリント
対面授業
第3回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
経営企画の実践大学内の学生食堂をクライアントに見立てて、学生食堂に役立つ経営企画をグループで行う。対面授業
第4回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
経営企画プレゼンテーション学生食堂に役立つ経営企画書を作成し、各班でプレゼンテーションを行う。対面授業
第5回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
経営企画の評価と振り返り他の企画を含む経営企画実践の評価を行うと共に、企画内容の振り返りを行う。対面授業
第6回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学内外授業に向けた商品開発学外授業で使用する商品開発案を企画し、実践する。対面授業
第7回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学内外授業に向けた商品開発学外授業で使用する商品開発案を企画し、実践する。対面授業
第8回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学内外授業に向けた販売促進活動ポスターやPOP作成、資料の作成および配布を行う。対面授業
第9回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学内外授業に向けた販売促進活動ポスターやPOP作成、資料の作成および配布を行う。対面授業
第10回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
担当部署ごとの役割整理と業務遂行担当した部署ごとに情報共有し、与えられた業務を推敲する。対面授業
第11回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学外授業における事前ガイダンス

ゲストティーチャーを招いた授業
学外授業に必要な知識と事前準備を行う。

対面授業
第12回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返り、次の時間までに課題に取り組む。(予習復習各2時間程度の学びを要する。
学外授業の実践学外授業の実践を行う。対面授業
第13回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返ると共に、学外授業の報告書の作成を行う。
学内外授業の振り返り実践に取り組んだ学内外授業の振り返りを行う対面授業
第14回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返ると共に、学外授業の報告書の作成を行う。。
時代に求められる会社であるためにこれからの社会で活躍するために必要な能力を考察し、現時点で自身の魅力を考えると共に、不足している点を分析し、未来設計する。対面授業
第15回手塚 貴子
授業で学んだ内容を振り返ると共に、学外授業の報告書の作成を行う。
経営実務のまとめこれまでの実践を振り返り、授業終了後に生かせる内容を整理する。
報告書の提出。
対面授業
成績評価1(方法・割合・留意事項) 期末レポート 50%

学外授業に関連した報告書であるため、学外授業に参加ができること。

成績評価2(方法・割合・留意事項) 報告発表会でのプレゼンテーション力 20%
成績評価3(方法・割合・留意事項) 業務遂行力 20%
成績評価4(方法・割合・留意事項) 小レポート及び授業実践貢献度 10%
成績評価のフィードバック 期末レポートは総評をdot.Campusに示す。
教科書・参考書 <参考書>
・佐藤義典 『実戦 商品開発マーケティング戦略』日本能率協会マネジメントセンター 2018 ISBN-13 978-4820731511
・岸啓介『一生使えるプレゼン上手の資料作成入門』インプレス 2017 ISBN-13 978-4295000693
事前事後学修の内容 次週の授業までに授業外でやり遂げなければならない業務が出てくるため、与えられた課題は期日までに責任を持って成し遂げること。また、他の業務の学生とも情報を共有し、担当教員への報告・連絡・相談を意識して行動すること。
アクティブ・ラーニングの要素 ・学内外の企業のために販売および販売促進活動を行う。
・商品開発のために、ものづくりや原価計算を行う。
・企画書の作成および企画発表をグループで行う。
実務経験の内容 民間企業および学校業界での実務経験を有する。
メールアドレス ttaka50325@gmail.com