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講義名 海外研修a(韓国)
(副題)
開講責任部署 経営実務科
講義開講時期 前期 講義区分 集中講義
基準単位数 2 時間 30.00
代表曜日 代表時限
校地 本校地
学部 経営実務科
配当年次 1年次
講義日 集中講義
単位数 2単位

担当教員
職種氏名所属
専任教員◎ 辰島 裕美金沢星稜大学女子短期大学部
非常勤講師廉 宗淳金沢星稜大学女子短期大学部

授業意図 ・市役所や企業を訪問し,異文化社会に接して国際感覚を養う
・大学を訪問し,授業に出席したり,同世代の学生と交流したり,異文化交流する
このような活動から,情報化社会に生きる社会人として,現在の日本よりも先を行く近未来の姿を確認し,将来への意欲を高める。
科目の具体目標 旅行を通して,メンバーとの協力を通し,一員としての責任感と協調性を身につける。
日常を離れての活動では,感性が研ぎ澄まされ,歴史や国際関係といった教養を高める。
韓国の訪問先では,礼儀を重んじる相手に対するマナーを見て習得できる。
学生と交流して多様性を知り,コミュニケーションの楽しみを実感する。
官公庁・企業訪問,鉄道や空港の交通機関,並びに図書館など,韓国の進んだデジタル社会を見学することで,海外体験の意義を知る第一歩とする。

関連するディプロマ・ポリシー
・社会人として求められる将来への意欲と、責任感・協調性が身についている。
・地域を支える一員としての意識が身についている。
履修条件 「情報化社会論」および「アジアスタディーズa」を併せて履修する(した)ことが望ましい。
授業計画表
時限担当教員/予習・復習テーマ目標・教科書教室
第1回集中講義辰島 裕美
廉 宗淳
目的と目標の明確化
事前準備学習
【目標】渡航準備の説明と確認対面授業
第2回集中講義廉 宗淳
辰島 裕美
現地で実践
ソウル市立大学学生交流
ソウルの歴史探訪
国際情勢講義
官公庁・IT企業見学
【目標】学生とのコミュニケーションする
【目標】歴史を学べる場所へ行って見て聞く
【目標】国際情勢について知識を高める
【目標】IT企業の進展状況を知る
対面授業
第3回集中講義辰島 裕美
廉 宗淳
レポート予備作成
事後学習
【目標】レポート記述,面談
対面授業
第4回集中講義辰島 裕美
廉 宗淳
発表資料の予備作成
成果報告会【目標】成果を発表(プレゼンテーション)対面授業
成績評価1(方法・割合・留意事項) 成果報告レポート50%(提出点3割):現地視察からの学びを前期の情報化社会論と関連づけた記述を評価する
成績評価2(方法・割合・留意事項) 成果報告発表会でのプレゼンテーション50%:ソウルでの研修から得たことと,今後の活用について詳細かつ的確な表現を評価する
成績評価のフィードバック 実施しない
留意事項 海外渡航の可否を含めた詳細,および代替研修の内容は適時連絡する
教科書・参考書 使用しない
必要な情報を都度,提供する
事前事後学修の内容 事前学修として,情報化社会論の授業を履修してほしい
渡航の準備などの指導を行う
事後には,学びを言語化して深めるために,レポート作成と成果報告会での発表を行う
アクティブ・ラーニングの要素 面談やレポート・プレゼンテーションなどをシェアしてブラッシュアップできる
実務経験の内容 科目担当者の一人は韓国人であり,日本と韓国の2か国で企業や官公庁での勤務の経験がある。世界各国の情報化社会の現状をコンサルタントとして内外に発信している。これらの知識と人的ネットワークを利用して,学生に多くの知見を提供し,現地での体験につかげることができる。
科目ナンバリング TBC_1F21
メールアドレス 5000012701@st.seoryp-u.ac.jp